土鍋の美味しいご飯が食べたくて「ベストポット(モラトゥーラ)」を購入しました。
意気揚々と公式ホームページに書かれている通りに炊いてみましたが
どうもお米が硬い。。。
そこで自分好みの加減を探るべく研究を進めつつ、その魅力をお伝えします。
ベストポットとは
三重県四日市市にある航空宇宙部品加工も行う中村製作所が手掛ける「モラトゥーラ」というブランドの蓄熱調理土鍋が「ベストポット」です。
鍋はセラミック、蓋は鉄鋳物(ホーロー加工)でできており、日本ならではの巧みの技を生かし、デザイン性と機能性を追及した無水調理ができる鍋です。
「ガイアの夜明け」で放送され、それを視聴したことが購入のきっかけになりました。
他にはない特殊な羽釜形状と二重構造によってまんべんなく熱が対流し、じんわり、コトコト、ふっくら旨みたっぷりの美味しいご飯が炊けます。
価格:30,800円 |
<公式ホームページ 推奨レシピ>
サイズ20cm(2L)で米2合が炊けます。
もともとやわらかめのお米が好きな私としては、公式通りに炊くと軽く芯があるような?気がする、そんな印象でした。
もちろんこの硬さがお好みの方もいらっしゃると思います。
でもせっかくですので、自分好みの味を追求していくことにしました。
おいしいお米を求めて
- チャレンジDAY1
「フタの周りがぶくぶくしてきたら火を止め、そのまま20分蒸らすと完成」となっていますが、ぶくぶくしてくるまで約8分、これが足りないのでは?と推察。
実験・・・ぶくぶくしてきたら、火を極弱にして、さらに10分加熱。
結果・・・炊き上がりの見た感じは良さそう。食べてみると。。まだ硬い。
- チャレンジDAY2
チャレンジ1と同じやり方で。
実験・水を100cc多く入れてみる
結果・芯は感じられないがやはりまだ硬いと感じる。
- チャレンジDAY3
チャレンジ1と同じやり方で。
実験・水を120cc多く入れてみる。
結果・やはりまだ硬い。他に問題があるのかも。
- チャレンジDAY4
チャレンジ1〜3でミスをしてたかもしれない。
炊き上がりが気になって、火を止めたときに一度フタを開けてしまっている!
その後20分蒸らすのだが、開けたことがきちんと仕上がらない原因かも。。
チャレンジ1と同じやり方で。
実験・水を120cc多く入れ、火を止めたときのフタを開けずに試してみる。
結果・正直あまり違いを感じなかった。
でもおそらく開けない方がいいだろうから、この先も開けずに続けます。
- チャレンジDAY5
チャレンジ1と同じやり方で。
実験・水を150cc多く入れ、火を止めたときのフタを開けずに試してみる。
結果・これだ!!このしっとりもっちり私好みの白米!
ようやく見つけました(´∀`)
ワタシ好みのもっちりごはんレシピ
- お米2合を洗ってザルにあげ、20分おく。
- ベストポットにお米と水550ccを入れ、30分おく。
- 鍋を火にかけ、強火でフタの周りがぶくぶくしてくるまで(約8分)、その後極弱火で10分。
- フタを開けずにそのまま20分蒸らす。
- 完成~!
炊きあがりが気になっても信じて待つことが大切なんですね。
お米だけで食べても本当~に美味しい!
もしここにお供やおかずがあったなら。。。止まらなくなってしまうと思うとちょっとコワイ。。でも美味しいお米を食べられるってとても幸せです(^▽^)♪
メリット・デメリット
<メリット>
デザインが可愛い。
カラー展開が豊富。白、黒の他にピンク、イエロー、ピスタチオグリーンがあります。
直火・IHどちらにも対応している。
お米以外にも色々なお料理が作れる。
公式ホームページにはレシピ集があるのでめいっぱい楽しめます!
<デメリット>
重さがかなりあります。
鍋2Kg、蓋ホーロー1.3Kgでお米や水が入るとさらに重たくなります。
お値段が少々高いです。
直火対応・20cm(20L)・28,000円(税別)/30,800円(税込み)
ただし万が一割れてしまったときには有償ですが交換してくれるサポートがあります。
さいごに
日々の暮らしの中でも食事は大きなウェイトを占めます。
栄養を補給するためだけでなく心を潤すためのものでもあります。
美味しいお米を食べて幸せな気持ちを充満させましょう。
<ベストポットお申し込みはこちら↓↓↓>
価格:30,800円 |
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